エターナルさいくらー

好きなことを好きなだけ

射命丸文ちゃんの日と聞いたので好きなこと話す

本日7月23日、射命丸文ちゃんの日らしいですね!?

いったいどの辺が……??? としばらく考えました。

7(=文月)月23(語呂合わせでふみ=文)日、すなわち文文=文々! 文々。新聞!? こうですか!?

最初に考えた人天才というか執念がすごい。7月は文月なんで実質文ちゃん月間とは聞いてましたがこれほどとは。なんか元気もらえる。

 

 とはいえ何にも用意できてないんだよ文ちゃんごめん。でも大事な推しキャラの日に爪痕残せないの悔しい。

語るか、好きなとこ。

 

好きポイント1・名前が良い

文ちゃんオタクは多分同じこと言う。

射命丸文(しゃめいまる あや)の名字から溢れるシャープさがかっこいいと思いきや「あや」ってふんわりした名前のギャップが可愛い。

絶対こういうこと言う。

射命丸って名字が謎。上司の飯綱丸さまと同じ字が入ってるのは関係あるんだろうか。

「射命」ってかっこよすぎない? あと物騒。儚で「打首獄門が当たり前なのに」とか言うあたり天狗社会でそういう経験があると見た。

文ちゃんの過去が暗く湿ってると私の性癖が喜ぶ。

 

好きポイント2・種族:鴉天狗

文ちゃんを好きになったタイミングよく覚えてないけどキッカケは多分これ。

小学校くらいのときから鴉天狗好きだったもんでそこに惹かれた可能性高し。

水木しげる先生の『鬼太郎』が原因。そっちの鴉天狗も組織だった種族で警察をやってた気がする。

あと単純に羽で空を飛べるところに憧れる。鳥はロマン。

 

好きポイント3・狡猾

もう本当、これ。性格悪いよね。大好きです。

性格悪くて自分の顔の良さを計算に入れたしたたかさを持ちつつ頭の回転が速いイケメンな女子(姉ちゃん系)が好きなんですがね、ドンピシャです文ちゃんおめでとう。

ベータちゃんと似てるよねなんとなく。なんとなくね。ベータちゃん好きで培われた土壌が花開いた感じ?

性格に関しては語りたいことでいっぱいありすぎで困る。

 文ちゃんの性格の悪さって突き詰めた感じ狡猾さが目立つのかな。

思ってることと違うことをおくびにも出さずにぬけぬけと語るところ。天狗全般の特徴なんだろうけど文ちゃんは特にそんなイメージ。

相手の反応引き出したいから自分の対応を都度考えて先手打つことに楽しみを感じてそう(偏見)。一方で主導権握れないと嫌だから何考えてるか読みにくい相手にはペース崩されがち。

マウント取りたがり文ちゃん。うーんかわいい!

 

 好きポイント4・プライド高い

 かわい~~~~~~~~~!!!!!!!!!!!

 クソデカプライドかわいいね。プライド高い自体は問題ない(天狗だし)けど、時々自分自身の足かせにもなってるのが愛おしくてダメ。

酔で「妖怪は情緒に振り回される人間より合理的」とか言いつつ霊夢さんの梅酒奪ってるけどね、文ちゃんが言えた身じゃないだろ~~~!

強い人間上がりの妖怪がいないと修行しようとしないし(強いのに修行するのはプライドが許さないと思われる)、はたての新聞を素直に褒めないし(画期的な中身だと思えるだけの柔軟かつ客観的思考を身に着けているのに)、どこが合理的だよこの天狗!

思いっきし感情に振り回されている。人に素直にならないし話もおおむね聞き流す文ちゃんだけど、自分の声を一番ないがしろにしてる時がある。

不器用。ほんとに1000年以上生きてます? 絶妙な不完全さが可愛いのなんのですよ。

 

好きポイント5・自信満々

何故かいつも自信たっぷり。かわいい。ドヤ顔するよねすぐに。かわいい。

文ちゃんはめっちゃ強いし頭脳明晰なので自信あるのは分かる。

自信たっぷりと合わせてナチュラル上からムーブ決めて来るしな。鈴の世界滅亡の噂の回で「絶好調」と語るあのシーンとかもうね、ウッホホホホホオの気分。

文ちゃんは自信たっぷりに振る舞い、周りを見下しててくれ。そういう子が社会に縛られて上司の顔色窺わないといけないっていうポジショニングも完璧だよね。こういう子でもおそらくヒラだし社会の変わり者の立ち位置なのが最高。

何が言いたいかっていうと飯綱丸さまと至急絡んでください。

 

好きポイント6・顔・口調の使い分け

ある時は山の一員天狗、ある時は鴉天狗の新聞記者、ある時は社会派ルポライター

コロコロと顔を使い分けて身の振りようを変える様がたまらない。それに合わせて口調も変えてるところがなー! 特にタメ口文ちゃんが好きです。

かなりガラッと変えるあたり強く意識して使い分けてると思われる。まるで人間。

でも中身は人外! 「あやややや」とかも意識して言ってるんじゃないだろうな??

天狗として動いてる風神録の第一声が「あやややや」だから素かもしれないけど。

文ちゃんは快活な敬語新聞記者みたいな扱われ方をよく見てきたから別方面の彼女を探求したいよね。

社会派ルポライターあやちゃんとお茶したい……。

 

好きポイント7・気質:風雨

これ!!!!!!!!

これ!!!!!!!!!!!

マイフェイバリット文ちゃん!!!!!!!

 バイブルは緋想天!

最高なんですよほんと。先ほども言った「快活な敬語新聞記者」のイメージを大胆に崩しにかかるレベルの力だと思ってる。

作中において「気質に「風」を含むことは心のバランスの悪さが表れているから。しかし「晴れ」ていれば迷いはない。そこまで問題はない」と言われてる。

からの風雨なー!? 作中だと嵐とまで呼ばれる強さらしいなー!?

しかも大事なのはこのあと。この緋想天ストーリーでは各キャラの「気質」が本当に天気として実体化する現象が起きてて、天気がコロコロ変わるのをみんな不思議がるという話になってます。

もちろん文ちゃんの風雨も実体化することに。

 そしたらどうですか、文ちゃんは自分の気質が強すぎて周りの天気を上書きしまくるので異変に気がつきませんでした!!!!

なんそれ!

文ちゃんの心持ち!!!

どんだけ風雨強いの!!!!?

それだけ心のバランスが悪くて迷いを持ってるんですか!?

(死亡)

自然の摂理でしょこの流れは。

文ちゃんが決して周りに見せない彼女だけの気持ちなんていくらでも抱えてそうだよね。その片鱗を感じ取れるということで大好きです。

東方緋想天良いよね……。 

 

あっそうだ(突然)

ついでに「気質:風雨」にまつわる大好きエピソードがあるので〆に語ります。

 

物語は主人公博麗霊夢のストーリー。ここに文ちゃんが出てきます。ちなみに霊夢さんの気質は快晴。

いつも通り霊夢さんの快晴も上書きしていく文ちゃんですが、彼女の行く手を塞いだばっかりにボコボコにされます。

すると気質が弱まり、初めて風雨の気質が上書きされます。霊夢さんの快晴が広がるってことです。

文ちゃんは前述の通りボコボコです。しかも霊夢さんのナチュラル挑発を受けて喧嘩は買うぞ? のスタイルで戦闘に入ってました。

では負けた文ちゃんのセリフをどうぞ。

「久々に晴れるのを見たなぁ。晴れると気持ちが良いね」

 

 

そんなわけで文ちゃんの日ということで好きなところめいっぱい語りました。文ちゃんに合わせて7つ挙げた感じ。

書いてて楽しかったです。ブログ作るとこういう長文書くとき便利だよね。

ところで次は、8月6日ですね????????